コットンでクラプトンっぽいコイルを作ってみる の巻
はじめに(長いので飛ばして下さい)
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます(●´ω`●) 今年もダラダラ駄文を書きたいと思います。何卒よろしくお願いします。今日は『コットン巻き巻きコイルはメンドクサイけど何だか良さげ?』って話です。
以前、冷却効率が高ければエア少なくて済むから濃いミストが吸えてウマイよねーって記事を書いた後、効率のいい冷却方法をずっと考えてたのです。が、突き詰めると究極はエアフロー無しなのです。ミストだけ吸えばそりゃ味濃いよねー、でも冷却無いとドライヒットしちゃうよねーとか考えてて、旅館の紙鍋を思い出しました。
この鍋、紙なのに水が熱吸うから燃えないんですよね。水は100℃以上になると気化しちゃうので水温はMAX100℃、紙が燃えるのは400℃以上だから燃えない。コットンで同じ事すれば…? 気化熱だけでコイル冷却できればエアフローなんて不要じゃね?っていうのが今回の実験です。今までやったエアフロー考察を自らぶち壊すスタイル。
結論
という訳で、コイルを全力で気化熱冷却する為にコットン巻き巻きコイルを作ってみました。カンタル24G 5rap 約0.4Ω サーペントミニでエアフローはほぼ全閉。リキッドはVCT3mgのスティープ約1か月。 吸い込まず出てきたミストだけ口に入れる感じでVAPE。私の経験上では最高に味が濃くて、最高にメンドくさいビルドになりました。あ、立ち上がりは超遅いですw VCTがやたらウマい。
考察
たぶん味が出る理屈は2つ。
1.ミスト量が多い。クラプトンと同じ理屈です。
2.ドライヒットしないからエア絞りまくりでミスト濃い。今回は30Wで10秒吸い込み無しで1タンク吸ってドライヒットせず。
作り方
作る人はいないと思いますが一応…ワイヤーにコットン巻いてビルドするだけですがかなりメンドクサイです。エアフロー関係ないのでコイル位置はどこでもいいですが、ボトムエアフローは伝い漏れを防ぐために高め位置がお勧めかな?
さいごに
自分なりには予想通りの結果で満足!今までの私のビルドがヘボかったってオチだったらごめんなさい。それではみなさまごきげんよう(●´ω`●)